ロックンロールハイスクール vol.2

OHMF実行委員会

2009年10月12日 17:52

今日はOHMFスタッフでNPOおおいたインディーズネットさんの一大事業、
ロックンロールハイスクール vol.2のお手伝いに行ってきました


本当なら昨年同様に前もって宣伝するはずだったのですが、

今回はそのタイミングを逃してしまいましたすいません…


以前からお知らせしているように、今年のOHMFスタッフは0人なので、

今回はOB/OGスタッフにお願いしました(といってもまだ高校生ですがww)


昨年同様ロビーでのチケット取扱い等の他、機材の搬出入をお手伝いさせて頂きました


このイベントの凄さはそれはもう…実際に来年来場して下さいww

"百聞は一見に如かず"ですよ


それよりも今回は語らせて頂きます。

あまりに感慨深いお話を多くの方にさせて頂いたので・・・
ちょっと前までは、大分で学生が自分たちの音楽を伝えられる場というのが、

「高校生ロック選手権」だったり、「TEENS' MUSIC FESTIVAL」だったりするわけですが、

ここ最近はそういった場が減りつつあったんですね。


そういったことを感じながら「YHMF」や「NLA」のようなイベントが他で開催されているのを知って、

「大分はなんにもないわけ?」と感じ、このOHMFを創ったわけです。


ですが、NPOおおいたインディーズネットの皆さんとお会いして、話していくうちに

それは大きな間違いであったことに気付きました。


大分には「若者に本当の"音楽"とはを何かを伝えたい」というあんなに熱いおじさん達(失礼)がいる。

そして彼らの思いがこのロックンロールハイスクールという形になっているということ。

大分には十分な土壌があるのです。


それを知ってOHMFの存在意義を見失いかけたこともありましたが、

それも大きな間違いだということも昨日改めて感じました。


学生のうちに「一つの事業」を実行することは、

これから何十年も社会人として働いていく上で、大きな糧となる。

それはチームで活動するという、社会で働くことの根底を身をもって体感したり、

多くの社会人と接することで学べることがあるからこそ。

他の人よりもほんの数cm、だけども大きな成長ができる経験である。


気づけば、大分には「ロックンロールハイスクール」や「Music Revolution」といった、大きな音楽イベントが再興していました。

土壌が整った今、足りないのは種、音楽を奏でる演奏者なのです。

PLAY YOUR MUSIC!!

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